2011年03月10日
居合道コラム
自分は子供たちに居合道を教えているんだけど、最初はどんな感じで子供たちに教えていいかわからなかったし、悩んだよ
だって子供たちが言うことを聞いて聞いてくれないんだ
だから、大声を出して怒りながら教えてたよ
言うことは聞くようになったけど、大声を出して怒りながら教えると、なんだかむなしくなるんだ
そして後から疲れが来る
そこで気づいたんだ
自分が間違っていたってね
子供たちだからって子供扱いしてたんだよね
一人の人間として向き合えばいいって事を
練習が終わって子供たちと話す時は、大人と話す時と同じ対応をしたら、意外と大人ぽい所があるんだ
子供たちと仲良くなるためには時間をかけて信用を築く必要があるね
子供たちって弱い存在だから、警戒をするし、感受性が高いからかもしれない
子供たちと向き合うポイントは大人と思ってせする事かな
居合道の演武大会で子供たちを呼ぶ時はなになに剣士と呼ぶんだ
大人も同じだよ
刀を腰にさしてる限り、大人も子供も同等って意味かも
Posted by けんし at 21:35│Comments(0)
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